2017
03/01

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食生活が乱れやすい夜勤の影響とは

看護師として病院で働き始めると、まもなくして太ってしまったり、痩せてしまったりする人は大勢います。仕事環境や生活環境が変わったからだと一言で片付けられてしまいがちですが、環境変化によるストレスが原因であれば体の変化は一時的なものであって、すぐに元に戻る事ができるでしょう。
しかし、現実的な問題として、多くの人が継続的に太り続けたり、痩せ続けたりしてしまいがちになります。この多くはただのストレスではなく、食生活の乱れから起きているもののようです。太ってしまう人も痩せてしまう人も、影響を受けている事が多いのが夜勤です。
一般の人は、毎日同じような時間に3食しっかり食べると言うのが、健康的な生活を送る上で重要と考えるでしょう。しかし、夜勤のある看護師にとって、夜勤の日とその前後は食事のリズムを崩さざるを得ない状況になります。その結果として、食べ過ぎてしまいがちな人は次第に太っていってしまい、食事を抜いてしまいがちな人はだんだんと痩せていってしまうのです。
太ってしまう人の傾向として、夜勤の間は簡単に摘めるものやお菓子などを手元に置いておいたり、夜勤明けにはつい食べ過ぎたりしてしまうと言う事が良くあるようです。一方、日勤の時にもつい夜勤の時と同じように食事を抜いてしまう、と言う傾向が痩せている人に見られるようです。
こう言った事情によって食生活が乱れてしまい、人によって太ったり痩せたりしてしまうのです。うまくスケジュールを組んで、毎日3食を食べるように心掛ける事が看護師にとって大切な姿勢と言えるでしょう。

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